土浦市議会 2022-09-12 09月12日-02号
そのほか市内の戦争体験者にも撮影に御協力いただきまして、「土浦と予科練生」、2本目「土浦の子供たちがみた戦争」、3本目「土浦館への学童疎開」、三つのテーマを3本に動画をまとめました。土浦館というのは、本市の川口にございました旅館で、東京からの疎開児童を受け入れていた施設でございます。
そのほか市内の戦争体験者にも撮影に御協力いただきまして、「土浦と予科練生」、2本目「土浦の子供たちがみた戦争」、3本目「土浦館への学童疎開」、三つのテーマを3本に動画をまとめました。土浦館というのは、本市の川口にございました旅館で、東京からの疎開児童を受け入れていた施設でございます。
最大は戦後、昭和19年、学童疎開時には1,017名の生徒がおりました。その後は600名から700名前後の生徒数で、話を今現在に戻しますと、平成28年に君賀小、鳩崎小と合併して、現在、これは昨年の数字ですが、317名となっております。市内では、現在小学校8校、中学校が4校、12の公立の学校がございます。生徒数は、全部で2,337名でございます。
戦争中に、とにかく都会にいる子供たちを戦争から避難させるために田舎へ縁故を頼って、田舎に移して、そこで授業を受けさせるという、学童疎開といったらしいですが、その疎開中に行った先で餓鬼大将にさんざんいじめられたと。悔しくて悔しくてどうしたらいいだろうということで、その入江さんという人が考えたのが、よく見たらクラスの中にもう一人いじめられているのがいると。
今年度は,沖縄中学生派遣事業と連携させる形で,学童疎開中に沈められた船「対馬丸」写真展を7月7日から22日までの休館日を除く14日間,歴史民俗資料館で開催いたしました。 また,原水爆写真パネル展「原爆と人間展」を8月6日から13日までの土日を除く6日間,市役所本庁舎1階フロアで行ったところです。
出版に向けて,市民から学童疎開,軍隊生活,空襲,原爆,銃後の生活,外地の戦闘など,幅広く体験記を募集し,まとめたものであります。本市においても,核兵器廃絶平和都市宣言をしておりますので,平和事業の一環として取り組んでみてはいかがでしょうか。本市のお考えをお聞かせ願います。 以上で2回目の質問を終わります。 ○議長(須藤一夫君) 市民生活部長 戸田 裕君。
この展覧会では,特に戦争の悲惨さを語り継ぐことを重視し,当時,土浦に暮らした方,学童疎開に来られた方,東京大空襲及び学徒動員を経験した方など,8名の方から聞き取りを行い,その内容をパネルにして紹介をいたしました。